今と、少し先と、ずっと先の将来も見据えた「子ども部屋」の考え方〜その2〜

みなさま、こんにちは！我が家の田尻です。

前回（https://simplenote-nonoichi.com/20230105-2/）につづき、今回は子ども部屋の広さについて考えていきます。

みなさんは、子ども部屋は最低でも6帖必要とお考えでしょうか？

部屋の広さを考えるときはまず、「その部屋に何を置くのか？」を考えていただくことをオススメします。

たとえば、子ども部屋に置くものが一般的なサイズのシングルベッドと勉強机だったとしたら？
その部屋は、4.5帖もあれば十分です。

4.5帖は、縦横それぞれ2.7mずつ。(1帖=1.8×0.9mとした場合)
シングルベッドと勉強机を置いてもまだ、十分に余裕があるからです。

広くつくることで部屋に余分なスペースが多くできれば、家具や棚を置くようになり、出費がかさむのはもちろん、子どもたちが部屋に閉じこもりやすくもなってしまうかもしれません。

家を建てるのは、子どもたちのため。
そうお考えの方も多いかと思いますが、だからこそ、「もっとしてあげたい！」という気持ちになるのもわかります。

ところが、結果的に家の予算が増えてしまい、日々の暮らしに影響が出たり、子どもの進路に影響が出たり、自分たちの老後に影響が出たり。
それは、本末転倒ではないでしょうか。

ぜひ、予算と照らし合わせながら、できる限り省けるものは省きつつ、自分たちに最適な家づくりを進めていただければと思います。

シンプルノートは、最大限に無駄を省いた家づくりを提案しています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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