みなさま、こんにちは!シンプルノート野々市・白山スタジオの田尻です。

家づくり成功の鍵といってもいいのが、資金計画

多くの方が、数十年にわたって住宅ローンを返済していきます。
資金計画を誤ってしまうと、将来どうなるかは言うに及びませんね。

そんな資金計画で大切なのは、「計算の順番」です。
(※以降の数字は丸めてありますので、ご承知おきください。)

たとえば、希望エリアの土地相場が1,000万円だった場合。
建てたい家の大きさが40坪程度とすると、家の総額は3,000万円程度。
ここに外構費用200万円、地盤改良費100万円、それ以外の経費200万円が別途かかるとすると、家づくりの総予算は4,500万円となります。

仮に、自己資金として用意できるのが300万円だとすると、住宅ローンで借りることになるのは4,200万円。
0.7%の金利で35年ローンを組んだ場合、毎月の返済額は約11万円になります。1.5%の固定金利であれば、約12万円です。

この金額を35年間毎月払い続けるわけですが、いかがでしょうか?
しかもこれには、固定資産税やゆくゆく必要となる修繕費などは含まれていません。

このように、必要となる費用を足し算していくと理想に近い家づくりはできるかもしれませんが、ほとんどの場合、大幅に予算をオーバーしてしまいます。

もし、この金額は厳しいかも…と思われた場合には、まず「無理なく払い続けられる金額」を把握してから、逆算して家づくりの総予算を導き出すことをおすすめします。

たとえば、同じく自己資金300万円で、毎月の返済額を今の家賃程度の8.5万円に抑えたいという場合。
金利1.5%の固定金利で借り入れるとすると、2,750万円が借入金額の上限となります。
つまり、2,750+300=3,050万円が家づくりの総予算。

用意できる自己資金と月々の返済額の上限を決めてから、諸経費を除いて土地と家にどれだけ予算をかけられるのかを算出する。
この順番で計算していくと、失敗することはまずありません。

また同時に、予算を増やすことも検討してください。
その方法のひとつが、家計の見直しです。

たとえば、一般的に住宅ローン借入の条件になっている「団体信用生命保険」への加入を機に、それまで入っていた生命保険を見直すことで月々の保険料を削減できるかもしれません。
そうすれば、その分を住宅ローンの返済にまわせますね。

弊社では、家計の見直しを含め、資金計画の相談に乗ってくれるファイナンシャルプランナーのご紹介が可能です。
ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にご活用ください。

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